仕事やリラックスタイムのお供として活躍してくれるコーヒー。ブラックが苦手な方は、ついつい砂糖やガムシロップをたっぷり入れて飲んでしまうことも多いかもしれません。今回はそんな方に、はちみつを入れたコーヒーの魅力をご紹介します。
作り方
お好みの濃さでコーヒーを入れたら、お好みの量のはちみつを加えてよく混ぜるだけ。
冷めないうちのほうがよく溶けますが、はちみつに含まれる栄養素の中には65℃以上で壊れてしまうものもあるので、ある程度冷ましてから入れるのもオススメです。
ミルクを入れて、ハニーミルクコーヒーにすると、よりマイルドに楽しめます。
はちみつを入れるメリットは?
コーヒーには砂糖やガムシロップを入れることが多いですが、はちみつを入れることで嬉しい効果もあるのでご紹介します。
便秘改善効果
研究によって、はちみつには高齢者の便秘改善の効果があることが分かっています。もともと、腸内の善玉菌の働きを助ける効果は知られているので腸内環境を整えたい方にもオススメです。
また、本研究では1日に5g摂取したグループと10g摂取したグループには大きな差は見られなかったため、5g摂取すれば十分と言えそうです。
素早い栄養補給
はちみつに含まれるブドウ糖と果糖は最小の単位の構造を持つ「単糖類」に分類され、身体に素早く吸収される性質を持っています。また、ブドウ糖は脳のエネルギーとして直接利用できるため、脳のエネルギー不足には最適です。
砂糖(ショ糖)は「二糖類」に分類され、素早く吸収されますが吸収スピードは単糖類には及びません。
疲労回復
ブドウ糖と果糖の効果は先ほどご紹介しましたが、はちみつは素早く吸収される糖類のほかに様々なビタミン、ミネラルを含んでいます。また、殺菌効果もあるので感染症の予防なども期待できます。
虫歯になりにくい
とても甘いので虫歯になりやすそうですが、はちみつは砂糖に比べて虫歯になりにくいことが分かっています。はちみつに含まれるブドウ糖と果糖が、砂糖(ショ糖)よりも虫歯を形成しにくい性質があるからだそうです。はちみつを使用したデンタルケア商品もあるほどなので、興味のある方は調べてみてください。
どのはちみつを選べばいい?
今回は、西垂水養蜂園の百花蜜を使用しました。砂糖やガムシロップの代わりとして用いるのであれば、アカシアなどの癖のないはちみつが適しています。
健康効果まで考えるのであれば、蕎麦はちみつやマヌカハニーを使ってみても良いかもしれません。
はちみつに含まれる栄養素の中には高温で壊れてしまうものもあるため、コーヒーを65℃以下まで冷ましから、はちみつを入れるのがオススメです。
いつもよりおしゃれなカフェタイムに!
コーヒーとはちみつで、上品なカフェタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?ミルクを加えてみたり、ちょっとした料理を添えてみたりなど、たくさんの楽しみ方があります。
はちみつもコーヒーも種類がたくさんあるのでいろいろな組み合わせを試してみるのも面白いかもしれませんね。
いろいろなはちみつ製品を試したいと思っている方に、はちみつ酒「meadol(ミードル)」をおすすめします。国産はちみつを100%使用した上品で繊細な味をご堪能ください。
また、「meadol(ミードル)」はお世話になった友達や家族、恋人、大切な人へのギフトとしてもおすすめです。高級感のある木箱に手書きのギフトカードを添えて、あなたの大切な人を思う気持ちを届けます。きっとあの人も笑顔になるはず。
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