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【2021年】父の日のプレゼントにはミードがおすすめ! 「父の日に贈りたいミード5選」

毎年「父の日」をお祝いしている方も、その由来や海外の「父の日」事情を知らない方も多いかもしれません。

今回は父の日の始まり海外の慣習父の日のプレゼントにおすすめのお酒を紹介します。

「父の日」とは

父の日の始まり

父の日(ちちのひ)は、父に感謝を表す日です。アメリカのドッド夫人が「母の日」にならって、父親に感謝するために白いバラを贈ったのが始まりとされています。

「母の日」にカーネーションを贈るのと対象に、「父の日」はバラを贈るのが慣習となっています。

日本の「父の日」

アメリカでは父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを贈るのが風習となっていますが、日本では黄色いバラを贈るのが風習になっています。

赤や白のバラを贈る風習が、日本で黄色いバラに変化した理由には、日本のファーザーズ・デー委員会による「イエローリボンキャンペーン」が関係しているといわれています。

多くの著名人やスポーツ選手が「ベスト・ファーザー イエローリボン賞受賞者」に選ばれたことによるキャンペーンの浸透で、日本の「父の日」のイメージカラーが黄色で定着したと考えられます。

海外の父の日

ロシア

ロシアの「父の日」は毎年2月23日になっています。この日は正式には「祖国防衛の日」とされ、男性に感謝する日となっています。

ドイツ

ドイツの「父の日」は「男の日」や「紳士の日」ともされており、気の合う男仲間で好きなだけ飲むのが恒例となっているようです。

お酒を飲みながら焦げるビールバイクといったユニークな乗り物もあるとか。
ドイツの父の日は「男の日」! 男同士で飲み倒そう! _ 三越伊勢丹の食メディア _ FOODIE(フーディー)

ドイツの「父の日」は昇天日(復活祭の39日後の木曜日)となっているようです。復活祭は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定められているため、昇天日は毎年変わり、大きくずれることもあります。

韓国

韓国では毎年5月8日が「父母の日(両親の日、親の日)」となっています。韓国にはもともと「母の日」しかなかったのですが、「父の日もあってしかるべき」という声が噴出し1973年に韓国政府は5月8日の「母の日」を「父母の日」と改めたそうです。

ブラジル

ブラジルの「父の日」は毎年8月の第2日曜日です。
1953年、TV局のディレクターだったシルビオ・ベリンギ(Sylvio Bhering)が、広告宣伝の一環として考えたものが基になっています。

ブラジルの「父の日」が8月になっているのは単に商業的な理由であるようです。当初の考えは、聖母マリアの父親の記念日である「聖ヨアキムの日(8月16日)」に関連させたキャンペーンを打ち出す予定でしたが、翌年には家族で祝いやすくするため、8月の第2日曜日に変更されたそうです。

慣習としては、お花をあげたり、プレゼントを贈ったり、勿論日頃の感謝の気持ちをカードに書いて渡したりと日本と大きく変わらないようです。

「父の日」のプレゼントには蜂蜜酒(ミード)がおすすめ

蜂蜜酒って何?

ミードとは、はちみつ酵母を混ぜてアルコール発酵させて作られるお酒です。ヨーロッパで生まれたお酒ですが、現在は世界各地で飲まれています。

ミードの飲み方やおすすめのおつまみが知りたい方はこちらをご覧ください。

「父の日」にふさわしい黄色のお酒

先述した通り、日本では「黄色」が父の日のイメージカラーとして定着しています。

蜂蜜酒(ミード)は透き通った黄色いお酒であることからも、父の日のプレゼントにピッタリです。ミードのボトルは花瓶としても使用することができ、黄色のバラと一緒にプレゼントするのもオススメです。

選べる「味」、「アルコール度数」

お酒が好きな男性は多いですが、どのようなお酒が好きかは人それぞれです。

蜂蜜酒は全体的に甘みの強いお酒ですが、その味わいやアルコール度数は製品によってさまざまです。
お酒の強い方には度数の高く飲みごたえのある商品を、すっきりとしたお酒が好きな方には甘みが弱く酸味の強い製品を選んでプレゼントするのはいかがでしょうか?

初めての体験になるかも

蜂蜜酒はビールウイスキーに比べると、まだまだ浸透していないお酒です。

飲んだことのない方には初めての体験になりますし、飲んだことのある人にとっても普段は味わえない貴重な体験になるかと思います。

父の日に贈りたい蜂蜜酒(ミード)5選

秩父百花/KF-Works株式会社

父の日にピッタリの商品名な「秩父百花」は「NektaR.jpシリーズ」の中でも、奥秩父で採れた百花蜜を使用したミードです。また、国産の天然水が使用されています。
他の「NektaR.jpシリーズ」とは違い、ラベルも和風なデザインを取り入れたものになっています。

※百花蜜…複数の種類の花の蜜を元に作られたはちみつ。百花蜜の味や香り、色を決めるのは、ミツバチが集める花の種類によって変わり、その数は数え切れないほどある。

化粧箱付きで購入できるようですが、ギフトラッピングには対応していないみたいです。

内容量375ml
アルコール度数10%
原産国日本


おすすめポイント

・おしゃれなボトル。
・父の日にふさわしい商品名。
・飲み終わったら花瓶としても使用可能。

meadol(ミードル)/株式会社honeyboy&co.

国産はちみつを100%使用したミードです。お酒の品質はもちろんのこと、瓶やキャップもオシャレなデザインになっているので、プレゼントに最適です。

高級感のある木箱に梱包されており、どんな記念日にも合いそうです。

meadol(ミードル)の写真

使われているのは菩提樹のはちみつです。菩提酒には「夫婦愛」「結ばれる愛」、「情熱の恋」といった花言葉があり、金婚式を迎えた夫婦にもにピッタリですね。

アルコール度数8%で甘めの味わいになっています。他のミードに比べるとアルコール度数が低いため、お酒が弱い方にもおすすめです。

内容量350ml
アルコール度数8%
原産国日本


おすすめポイント

・オシャレなのでプレゼントに最適。
・国産のはちみつを100%使用。
・甘口で飲みやすい。
・300mlの飲み切りサイズ。

 美禄の森/有限会社峰の雪酒造場

福島県所在地を置く有限会社峰の雪酒造場が製造しているミードです。デザインやフォントも可愛らしいミードですね。

「会津の標高600m~800mに自然自生するトチの花の蜜を飯豊山系の伏流水」を使用しているみたいです。

酸味が強く、アルコール感がしっかりと感じられる辛口の味わいです。ワインに近い味わいですがスッキリとしているため、デザートと合わせても美味しいかも。

内容量520ml
アルコール度数11%
原産国日本


おすすめポイント

・和風なデザインと可愛らしいフォント。
・甘口で飲みやすい。
・520mlの飲み切りサイズ。

こちらの商品はamazonで購入できます。

ミード 美禄の森 11度 520ml 峰の雪酒造

ポーランドミード・アピス・クルピオフスキ/アピス養蜂協同組合

ポーランドアピスというメーカーが製造しているポーランドミードです。瓶はおそらく陶器ですが、表面の加工で金属にも思えます。高級感もあり、アンティークな雰囲気がたまらないデザインです。

歴史を感じさせるものを好む男性は多いため、父の日のプレゼントにもおすすめです。

蜂蜜酒1リットルに対し、620グラムの蜂蜜を使用し、ポーランド名産の黒スグリ(カシス)を加えて4年以上かけて醸造されているそうです。

内容量500ml
アルコール度数16%
原産国ポーランド


おすすめポイント

・高級感のあるボトル。
・本場ヨーロッパのミード。
・飲み終わったら花瓶としても使用可能。

ポーランドミード・アピス/アピス養蜂協同組合

ポーランドで製造されており、日本では蜂蜜専門店のミールミィが主に販売しているミードです。

左から、高濃度の「ヤドヴィガ」、中濃の「クルピオフスキ」、あっさりの「ピャストフスキ」の3本セットになっています。

色々な種類の銘柄を飲み比べてみたい男性は多いので、3種類セットになっているこちらの商品はおすすめです。歴史を感じさせるデザインも男心をくすぐりますよね。

ポーランドミード・アピスの画像

あまり丈夫ではないパッケージですが、ポーランド語の表記や歴史を感じさせるデザインがヨーロッパを感じさせます。歴史好きなお父さんは喜んでくれること間違いなしです。

ヤドヴィガ
内容量250ml
アルコール度数16%
原産国ポーランド
クルピオフスキ
内容量250ml
アルコール度数16%
原産国ポーランド
ピャストフスキ
内容量250ml
アルコール度数13%
原産国ポーランド


おすすめポイント

・飲み比べタイプ。
・250ml×3の飲み切りサイズ。
・本場ヨーロッパのミード。
・ヨーロッパを感じさせるデザイン。

おわりに

本記事をここまで読んで頂いた方は、今年の父の日のプレゼントを考えている最中ではないでしょうか?

普段の感謝の想いを込めて、プレゼントも大切に選びたいところです。黄色いバラやネクタイ、ハンカチといった定番のプレゼントと共には蜂蜜酒(ミード)もプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

普段はうまく言えない感謝の言葉も1年に1度の「父の日」なら、言えてしまう気がしますよね。本記事をご覧いただいた皆さんの「父の日」が素敵な時間になれば嬉しいです。

Amazonで購入できるミードは他にもたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

honeyboy&co.の公式ホームページはこちらから

今回紹介したmeadolについてはこちらのボタンからご覧ください。