蜂蜜酒をお店で飲んでみたいけど、なかなか置いてあるお店がない…。そんな悩みをお持ちの、お酒・蜂蜜好きの方にピッタリのバーをご紹介いたします。
今回は、蜂蜜酒と蜂蜜を使ったお料理を楽しめるお店「BAR Willow’s」に行ってみました。
お邪魔する「BAR Willow’s」は東京都台東区上野にあるお店です。
BAR Willow’s(バー ウィロウズ)
〒110-0005 東京都台東区上野2丁目1-3 6階E88ビル
TEL:03-4361-4389
営業時間 18:00~3:00
定休日 日曜・祝日
店内を紹介
エレベーターで6階に上がりお店のドアを開くと、木材を基調としたアンティークなインテリアが照明のほどよい明かりに照らされオーセンティックな空間が広がっていました。デートにも、仕事終わりの一人酒にもピッタリ合いそうです。
マスターである柳澤(やなぎさわ)さんの一番のこだわりは「椅子」。
よく見ると一つ一つデザインや材質の違うこだわりの椅子が並んでいました。お店のマークにも椅子がデザインされていることからも、マスターの「椅子」に対するこだわりがうかがえます。
カウンターの奥に並ぶたくさんのお酒の中に蜂蜜酒「ミードル」も並んでいました。その瓶の数から、メニューにのっているだけでも300種類ぐらいのお酒がある理由が分かります。
店内のこだわりをもっと聞きたいところですが、おなかペコペコでうかがってしまったので、さっそく一押しの料理とお酒を出してもらうことにしました。
一押しの料理、お酒
まず出して頂いたのは、本格的なBarではなかなか目にする機会のない、「バターチキンカレー」。
「BAR Willow’s」の人気メニューだそうで、お客さんがみんなカレーを食べてる日もあるほどだとか。
ではさっそく、いただきます。
お酒だけではなくお食事としてもしっかり楽しんで頂けるように…とマスターがスパイスから選んで作っているとのこと。食べる前から、絶対に美味しいと確信してしまうほどスパイスの良い香りが食欲をそそります。
チキンは丸一日煮込まれおり、やわらかく崩れていきます。ルーはどなたでも食べやすいように辛みをつけておらず、辛さは食べる人の好みで加えられるとのこと。
これは飲んだ後のシメにもピッタリそう。
一緒に出して頂いたのはこちらも一押しのお酒、「モスコミュール」。ショウガを漬け込んだウォッカと自家製のショウガシロップが合わせてあり、鼻に抜けるショウガの香りは、市販のジンジャーエールを使ったモスコミュールとは比較にならないほど上品。
絶品の料理とお酒でおなかを満たしたところで、お目当ての蜂蜜酒を出して頂きました。
蜂蜜酒「meadol(ミードル)」を堪能
お目当ての蜂蜜酒「ミードル」、今回はストレートとカクテルの二種類を頂きました。マスターに選んでいただいた蜂蜜酒に合うお料理も一緒に。
まずは「ブルーチーズと蜂蜜のピザ」と「ミードル」をカクテルで…
今回のカクテルはスパークリングワインと合わせてすっきりとした味わいに…。
んー!最高!!
ピザにもお酒にも蜂蜜が使われているので、どちらかが負けてしまうかな…とも考えていたのですが、おたがいを引き立たせていました。
お次に「イチジクとマスカルポーネのハチミツ掛け」と「ミードル」をストレートで。
砂糖漬けのイチジクの甘み、マスカルポーネの塩味がミードルの酸味でほどよく中和されて大人のデザートに仕上がっています。
あっという間に完食!
バーでこんなにもしっかりお食事を楽しめるなんて…。
「1軒目として来ていただいたお客様にもご満足いただけるように…」というマスターのねらい通り、大満足でお店をあとにしました。
まとめ
今回は、蜂蜜酒「ミードル」を飲むことのできるお店「BAR Willow’s」をご紹介しました。
国産ミードを楽しめるお店ははまだ少ないですが、「BAR Willow’s」では落ち着いた空間で最高の料理と蜂蜜酒を楽しむことができます。
恋人との特別な時間に、仕事終わりの一杯に、シメとしての最後の一軒に、「BAR Willow’s」で蜂蜜酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、お世話になった友達や家族、恋人、そして大切な人のお祝い事に、とっておきのギフトとしてミードルはおすすめです。
高級感のある木箱に手書きのギフトカードを添えて、あなたの大切な人を思う気持ちを届けます。きっとあの人も笑顔になるはず。
honeyboy&co.の公式ホームページはこちらから
今回紹介したmeadolについては下のボタンからご覧ください。